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「森、道、市場2018」の気になるアーティスト8組

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GWも後半戦に突入し、いよいよ2018年のフェスシーズンが到来という雰囲気が出始めている今日この頃。周囲にはアメリカの「Coachella」や春フェスの雄・仙台の「ARABAKI ROCK FEST.」、今やGWフェスの代名詞となった埼玉の「VIVA LA ROCK」に参加している人たちが沢山。正直、かなり羨ましい!

そして、そんな状況にやきもきしている僕の2018年フェスシーズンは、5月11日(金)〜13日(日)の3日間、愛知県蒲郡市で開催される「森、道、市場」(以下、森道)でようやく幕を開ける予定。そこで今回は、参加予定の12日・13日に出演するアーティストの中から、見たいなぁと思っているアーティストを8組、備忘録も兼ねてまとめてみた。

「森、道、市場」とは

森、道、市場の「空間」は、“空” 気感と“ 間” 合いを意味します。
その土地が持つ魅力や時代の変化といった五感で感じることのできる空気感、人と人、人と自然、人と食、人と作品、人と音楽など、それぞれの関係性(間)に気持ちの良い距離感や心の変化が生まれてくることを大切にしています。こうした「空間」をバランスよく調和したイベントが「森、道、市場」です。
-「森、道、市場2018」オフィシャルHPより

「森、道」は2011年より、愛知県蒲郡市を中心に開催されているフェス。僕自身は今年初めて参加するのだけれど、前々から主に以下のような良い評判ばかりを耳にするフェスだったので一度行ってみたいと思っていた。

  1. 遊園地とビーチというロケーションが生み出す快適さ、雰囲気の良さ
  2. バンドやシンガーソングライターに止まらず、ラッパーやトラックメーカー、DJといった幅広いアーティストラインナップ
  3. 日本全国から集まった食やアイテムが揃う300店舗以上のマーケット
  4. 前売りで¥3,000/日、当日でも¥6,500/日というチケットの安さ

特に3.のマーケットは他のフェスでは見られないような地域特集エリア(2018年の一例でいうと台湾や沖縄等)があったり、レコードや本、服といった様々なアイテムが手に入るのも魅力的だとか。それもそのはずで、主催者インタビューによれば、「森道」はもともとマーケットをメインに始まったイベントで、集客のためにライブをくっつけたという経緯があるのだとか。ゆえにチケット代もマーケットに参加しやすい低価格になっているとの話。

liverary-mag.com

 とはいえ、行われるライブはもはやオマケとは言えないくらいの豪華さ。今回もタイムテーブルを見ているだけでワクワクしてくる。その中でも僕がなんとしてもライブを見たいと思っているのが以下の10組だ。

5月12日(土)出演アーティスト

DAVE CROWE@Acoustic Village STAGE

まずはこの動画を見て欲しい。僕の中でヒューマンビートボックスのイメージががらりと変わった。ブルースとヒューマンビートボックスの融合を実現するユニット・Heymoonshekerで活躍するDAVE CROWEが「森道」にソロで出演。身体一つでダブステップを再現する彼のスキル、生で見れるのが楽しみだ。

tricot@SAND STAGE

最近ライブを見るのがご無沙汰だったtricot。Dr.加入で4人体制になってから初めて見るのが「森道」。それに加えて、中嶋イッキュウ(Vo. & Gt.)はジェニーハイに、キダモティフォ(Cho. & Gt.)は小袋成彬のバンドメンバー参加と課外活動が活発化してることもあり、それらがtricotにどう影響を与えてくるかも体験できたらな、と思う。 

Base Ball Bear@遊園地STAGE

2016年のGt.湯浅脱退後はフルカワユタカやKIRINJIの弓木英梨乃をサポートギターに加えてライブを行っていたBase Ball Bear。しかしながら、5月からはサポートなしの3人体制でライブを行うとのこと。単純に考えれば音数が少なくなる状況で、どのようなライブを見せてくれるのかが注目ポイント。 

 

C.O.S.A. × KID FRESINO@SAND STAGE

共にトラックメーカー/ラッパーのC.O.S.A.とKID FRESINOのジョイントユニット。抑えめなトラックに乗るC.O.S.A.の重厚感あるラップとKID FRESINOの無邪気なフローの掛け合わせが気持ちいい。まさに夕方近くの浜辺で見るにはぴったり。余談だけど、普段はHIP HOPに興味を示さない奥さんが珍しく彼らには興味を持っているようなので、初めて一緒に見るHIP HOPのライブになるかも。。。  

 

 

5月13日(日)出演アーティスト 

The Wisely Brothers@SAND STAGE

2017年はまさしくガールズバンド戦国時代だったと思うけど、そんな中で音楽好きの友人達からかなり勧められていたのがThe Wisely Brothers。2月に出たアルバムはインディーポップが下地にありつつも、時に歪んだギターが入ったローファイを感じさせたりと変化が面白い作品だった。ようやくライブを見れる機会がやってきたので、2018年の推しガールズバンド候補、しっかり見てきます。 

Ryu Matsuyama@Acoustic Village STAGE 

「森道」のラインナップ見るまで知らなかったバンド。”イタリア育ち×鹿児島×アメリカ(バークリー音楽大学)=Ryu Matsuyama”という感じで、それぞれの持つ音楽的バックボーンが面白い楽曲を生み出してる様子(僕自身は音の広がりが気持ちいピアノエモを感じる)。16時前後という時間がすごく合いそうな予感。

吉澤嘉代子@遊園地STAGE

埼玉県川口市と僕の地元(草加市)のお隣の市出身のシンガーソングライター。昨年秋発表の「残ってる」の醸し出す切なさにぐっと心を掴まれてしまった。彼女には”妄想系シンガーソングライター”というキャッチコピーがあるのだけれど、色々と妄想が生まれそうな遊園地のど真ん中で演奏する「森道」は絶好のロケーションなのでは。

くるり@GRASS STAGE

琥珀色の街、上海蟹の朝」でのシティポップへの接近や「Liberty&Gravity」でシタールを用いてインド音楽的アプローチなど実験性を強めてきたくるり。新作「その線は水平線」で「ハイウェイ」を感じさせるような原点回帰を見せてきたこのタイミングでライブを見ておかないわけにはいかない。Twitter上では、最近のライブで演奏される新曲が”とにかくヤバイ”との声も目にするので「森道」でようやく聞けるかな、と期待中。

 

前々から友人達よりかなり良い評判を聞いていた「森道」。ライブだけでなく会場の雰囲気の良さや200店舗におよぶ出店を見て回ることも醍醐味だと聞いているので今からとても楽しみ。当日会場にいる人いたらぜひ楽しみましょう!