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音楽やカルチャーについて、気になることを気ままに書いています。

My Monthly Playlist(Feb. 2018)

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2018年2月のプレイリストを更新しました。2月はヴァレンタインがあったことも影響したのか(?)、いざ作ってみたら”女性ボーカル楽曲”というテーマ性を持つ10曲になっていました。

 再掲になりますが、この「My Monthly Playlist」は以下のルールで作成しています。

  • プラットフォームはspotifyを使用する
  • 毎月月末近くに公開する
  • 1ヶ月間で気になった曲を10曲選ぶ
  • あくまでも個人的に気になった曲なので、洋楽・邦楽、ジャンル、リリース日にはこだわらない
  • 10曲を簡単に紹介するブログエントリーを作成し、プレイリストに紐づける

プレイリストは定期的(1回/月)に中を入れ替える形になりますが『あの時期にあの曲を気になってたんだなぁ』という形で振り返れるように、ブログエントリに残しておこうというものです。また、今後はその月のプレイリストがある切り口に沿って作成するということもあり得るので、その際は翌月分更新前に別のプレイリストに分けようかなぁなんてこともうっすらと考えていたりはします。

ということで、2018年2月の10曲です。

↓My Monthly Playlist
My Mothly Playlist(Feb.2018) on Spotify

岸田教団&THE明星ロケッツ / ストレイ

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月に最低1回は(仕事で)福岡に行っていることもあり、すっかり福岡ラヴァーな僕が福岡を舞台にしたアニメ「博多豚骨ラーメンズ」にハマるまでそう時間はかかりませんでした(amazon prime video便利!)。その主題歌を担当している岸田教団&THE明星ロケッツ、調べてみたらメンバーの大半が福岡出身なんですね(同人音楽出身ってのも興味深い)。エモポップ界隈で女性ボーカルの突出したバンドが出てこない日本でも、こんな声量の強いボーカリストいたんだ!って唸りたくなるくらいichigoさんのボーカルはグッときます。勝手に”日本のヘイリー・ウィリアムズ(PARAMORE)”って呼びたい。 「ストレイ」は刻むベース音から一気にギターで盛り上げる王道の構成。一方でサビのバックでホーン鳴らしてちょっと遊んでる感じも良い。最近、同人音楽こそ10年代のミクスチャーなのでは?と感じることがあったりもして、この界隈もう少し掘ってみたい気がしてます。

Starcrawler / I Love LA

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1stアルバムリリース前からエルトン・ジョンデイヴ・グロールといった大物たちからも注目されていたアメリカ・ロサンゼルス発の4人組。まず何と言っても目を引くのは、若干18歳のVoアロウ・デ・ワイルドの圧倒的なカリスマ性(真っ白な服を来た彼女が吐血しているアルバムジャケットもインパクト大)。モデルのような容姿からは想像もつかないよう退廃的なパフォーマンスには引き込まれずにはいられません。それもそのはずでオジー・オズボーンイギー・ポップに影響を受けているとのこと。もちろん音も彼らの影響がバッチリ。ローファイなギターと若干もたついたドラムに合わせてハスキーボイスのデ・ワイルドが故郷への愛を歌う「I LOVE LA」は、2018年のパンクアンセム間違いなしです。

Dream Wife / Somebody

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LA出身のStarcrawlerがオジーとイギーの影響を受けているなら、ロンドン出身のガールズバンド・Dream Wifeが影響を受けたのはマドンナとデヴィッド・ボウイ。ゆえにロックやパンクの中にもどこかアートの精神を感じさせてくれます。「Somebody」はガールズバンドならではのセクシーさを醸し出しながらニューウェイブへの接近も感じさせる楽曲。中盤のギターの刻みが個人的にはとてもツボ。

Superorganism / Everybody Wants To Be Famous

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2017年最初の楽曲をインターネットにアップした途端、フランク・オーシャンのフックアップも相まって一気にスターダムを駆け上ったSuperorganism。18歳の日本人・オロノをはじめとして韓国やイギリス、オーストラリアやニュージーランドといった様々な国出身者から構成される多国籍バンドである彼らの特徴はコラージュ性にあると思います。音もビジュアルも思想ですら、様々なものをつなぎ合わせて新たなものを生み出してしまう面白さ。すでにFUJI ROCK FESTIVAL 2018への出演も決まっており、今からライブを見るのが楽しみで仕方がないですね(2月のワンマンはちょっと時間が短かったけど素晴らしい体験でした!)

RIRI / That's My Baby

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運転中は基本的にラジオをかけているんですが(地方のFM曲って特徴あって面白い)、第一印象で『アリアナ・グランデみたいに綺麗な高音でる子だなぁ』と興味をそそられたのがRIRI。若干18歳という若さに加えて、YUNG JUJUやSIRUP、向井太一といった新世代のアーティスト達とジャンルレスに交流しているあたりも今後に期待大。「That's My Baby」はアリアナやジェニファーロペスを手がけるデーモン・シャープのプロデュースでRIRIの伸びやかな高音が楽しめるポップな楽曲。サビ前に入るハンドクラップがとても気持ちいいです。 

iri / Corner

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2017年後半、女性アーティストの中で多分一番聞いた作品がiriの「life ep」(マイベストアルバムでも次点でした)。彼女の持つ、低すぎないハスキーボイスにHIP HOP適性の高いグルーヴ感がなんとなく流していてもスッと入ってきて心地よい。福岡のグラフィティアーティスト・kyneが描くビジュアルイメージも相まって、ストリートのデーヴァ的な雰囲気もクールです。「Corner」は宇多田ヒカルのフックアップでなにかと話題のOBKR(小袋成彬)率いるTOKYO RECORDINGSプロデュース。かき混ぜたコーヒーに流し込んで渦になりながら溶けていくミルクみたいな関係性の、iriの歌声とアダルティなトラックがいい感じです。

Rudimental / These days(feat. Jess Glynne, Macklemore & Dan Caplen)

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ロンドンが誇るダンスミュージックグループ・Rudimental(彼らのジャンル分類って本当に難しい)の新曲は、ジェス・グリン、マックルモア、ダン・カプレンを客演に迎えたバンドライクな楽曲。ダンスミュージックの中でもEDM寄りのイメージが強い彼らですが、打ち込みよりも鍵盤やギターを多用したバンド寄りのダンス曲が好きな僕にとって、この「These Dats」はかなりツボです。アビーロードスタジオで生演奏したライブ映像がこれまた素敵なのでぜひ見て欲しい。

平賀さち枝とホームカミングス / カントリーロード

※映像がありませんでした。。。

不定期に活動を続ける平賀さち枝とHomecomingsのジョイントバンド。前作「白い光の朝に」からおよそ3年の間、両者ともに作品をリリース。一回り大きく成長はしているのだけど、彼らが一緒になると生まれるユーミンのようなギターポップさは健在で、とても穏やかな風を届けてくれるのが嬉しい限りです。”潮風とその海が全て君の味方をしたの 都会の街を背に 君をカントリーロードまで”って歌詞の情景がそのまま思い浮かびます。今回、レコード屋でのリリースライブくらいしかしていないようなので、この曲引っさげてぜひ夏フェス会場に穏やかな風を届けて欲しいです! 

HINDS / New For You

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スペインのガレージロックガールズバンド・HINDSの新曲。ローファイな音を鳴らすガレージロックではあるのだけど、毒気のないどこか間の抜けた感じの雰囲気がガーリーさを際立たせているのが彼女達の魅力。この「New For You」でもチープっぽいギター音と無理に合わせにいかないコーラス(笑)が相変わらずで、肩の力を抜きながらロックを楽しませてもらえます。 

新しい学校のリーダーズ / 恋の遮断機

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こちらも初聴はラジオから。ものすごくかっこいいスイングに合ったスモーキーさあるボーカルがかっこいいSSWだなぁなんて思ったら、なんとアイドルグループとのこと。新しい学校のリーダーズ、名前とビジュアルは知っていたのですがまさかこんなにかっこいいとは。H ZETTORIOの本格的なジャズ演奏と昭和歌謡が混ざり合い、そこに踊るセーラー服おさげの4人組。ボーカル能力も高いし、ちょっとくせになりそうです。。。

 

 

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