mAi blog

音楽やカルチャーについて、気になることを気ままに書いています。

My Monthly Playlist(Jan. 2018)

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明けましておめでとうございます(もう1ヶ月も過ぎてますが 笑)。
2018年はブログ更新も含めて昨年よりも色々と発信を多くしていきたいなぁと思う次第です。その発信のひとつとして、今月から毎月プレイリストを公開します。

 プレイリストについて今のところ考えていることは以下のとおりです。

  • プラットフォームはspotifyを使用する
  • 毎月月末近くに公開する(予定)
  • 1ヶ月間で気になった曲を10曲選ぶ
  • あくまでも個人的に気になった曲なので、洋楽・邦楽、ジャンル、リリース日にはこだわらない
  • 10曲を簡単に紹介するブログエントリーを作成し、プレイリストに紐づける

プレイリストは定期的に中を入れ替える形になりますが『あの時期にあの曲を気になってたんだなぁ』という形で振り返れるように、ブログエントリに残しておこうというものです。また、今後はその月のプレイリストがある切り口に沿って作成するということもあり得るので、その際は翌月分更新前に別のプレイリストに分けようかなぁなんてこともうっすらと考えていたりはします。

ということで、2018年1月の10曲です。

↓My Monthly Playlist
My Mothly Playlist(Jan.2018) on Spotify

N.E.R.D, Kendrick Lamar / Don't Don't Do It!

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2010年の活動停止から実に7年ぶりの活動再開を果たしたPharrell Williams擁するHIP HOPクルー・N.E.R.Dが、2017年No.1ラッパーのKendrick Lamarを客演に迎えた豪華な楽曲。リリックのテーマは無実の黒人男性が白人警官に射殺された実在の事件に対する怒り(タイトルは射殺された男性の妻が射殺直前に警察に叫んだ言葉からきている)。にも関わらず、真反対とも言えるようなポップで軽快なトラックにまとめてしまうあたり、さすが超一流。

Big Boi / All Night

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年末から年始にかけてこの曲を耳にしない日はなかったのではないか(っていうのは言い過ぎだけど)というくらいテレビから流れてきたiPhone XのCMソング。歌っているのはOutKastのメンバーでもあるBig Boi(ビッグボーイ)。おもちゃ箱をひっくり返したような可愛らしいピアノの旋律に乗る『I wanna kick it with you all night, all night(毎晩君と遊びたいよ)』という印象的なリリックは思わず口ずさみたくなる。

Newspeak / July

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ラジオから流れてきてあまりのかっこよさに即shazamした楽曲。音の広がりとかスケール感が日本人のそれとは少し違うので海外のアーティストなのかな、と思っていたら日本人ということでこれまたびっくり。この「July」は、おしゃれな音でありながらエモっぽい要素がふんだんに含まれていてお気に入りの楽曲。ぜひライブみたいです、Newspeak。

Attractions / Knock Away

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3年ほど前から比較的福岡出張が多いので、その度に天神近辺のレコード屋やライブハウス、クラブなどで遊んでいるのだけれど、1年ほど前から地元の音楽好きたちから猛PUSHを受けていたのがこのAttractions。印象的なギターリフにレイドバック気味に乗るボーカルが心地よい。地元福岡のストリートシーンを引っ張ってきたアパレルショップが主催するレーベルに所属するという、レペゼン地元な彼らの動きは今後も要注目。

UQiYO / TEQUNO

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 2017年4月から「月刊少年ウキヨ」と称して、毎月1曲新曲を発表しアルバム形態に止まらない音楽活動を試行錯誤しているUQIYO。2018年1月号の楽曲がこの「TEQUNO」。一言で言えば”浮遊”と表現できるような音とボーカルがとても心地良い。ちなみにMVで彼がかけているメガネ、この楽曲のイメージにインスパイアを受けたメガネブランド・「studio skyrocket by tang」との共同開発とのこと(購入可)。こういう音楽だけに止まらないアクションの面白さもUQIYOの魅力の一つ。アーティストたちの中に彼のファンが多いのもうなづけます。

Nulbarich / In Your Pocket

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年末の「CDJ 17/18」でようやくライブを見れたNulbarich。なんていうかこう、まるで会話をするようなテンションで音源以上の歌声を聞かせてくれるJQの姿を見て、『あぁ、この人本当に歌が上手い人だ』と息を呑んでしまった次第。アシッドジャズをベースにした楽曲が目立つ彼らだけど、この「In Your Pocket」はHIP HOP寄りのビートになっているので、Nulbarichの新境地かな、なんて個人的には思っています。

DSPS / Sleep Till Afternoon(我會不會又睡到下午了)

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長野県は松本にあるMARKING RECORDSさん(看板ねこちゃんがマジで可愛いのでお近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください)にお邪魔したときに教えてもらった台湾のフォークロックバンド。アコースティックギターと男女の温かみのあるツインボーカルを主軸に据えた音作りは、聞いていてホッとさせられる。日本のインディーシーンとの親和性も非常に強く感じされるので、ぜひもっと有名になってガンガン日本にライブしにきて欲しいものです。

Pale Waves / My Obsession

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イギリスでは”ポスト THE 1975”と呼ばれているマンチェスター出身の男女4人組バンド。聞いた瞬間思いっきりTHE 1975を感じさせるわけだけど、それもそのはずでプロデュースが彼らなわけです。ただし、音の感じとは結びつかないような女子2人のゴシックテイスト溢れる見た目はインパクトあるし、Vo.&Gt.ヘザーの線の細さと消え入りそうな歌声がしっかりと世界観を作り上げていて気がつくと引き込まれている感じ。今年、なんとなくサマソニあたりに来るんじゃないかと予想してます。

THURSDAY'S YOUTH / 東京

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Suck a Stew Dryがメンバー脱退を経て、4人組として活動を再開したのがTHURSDAY'S YOUTH。正直、前身バンド時代はあまり興味が湧かなかったのだけど、完全にギターロックに振り切った今の彼らは、やりたいことをやってやるんだという気概も感じられて魅力的。「東京」というタイトルの曲に名曲が多いのは、そのアーティストにとってターニングポイントとなるタイミングで生まれることが多いからなんじゃないかと思う。東京という街を感情のない大きな器にたとえ、その中で生きる人たちの体温を歌ったこの曲は、20歳を前に東京に一人で出てきた当時の自分を思い出せてくれて好きにならずにはいられない。

The xx / On Hold(Jamie xx Remix)

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2017年のフジロック、The xxが一番見たいアーティストだったのに、内臓系の病気をやってしまって僕の夏は病院のベッドで終わってしまった・・・・。そんな中、2018年2月の単独公演開催のニュースがどれだけ救いになったことか。この曲聞いて、2月11日までテンションを高めているわけです。アルバム「I See You」の中でもできるだけ音の引き算を徹底して男女のすれ違いの切なさを描いた「On Hold」が、Jamie xxの手にかかるとこんなにもチルなダンスミュージックに変わるのはさすがの一言です。