読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Ai_Tkgk's Soliloquy

音楽やカルチャーについて、気になることを気ままに書いています。

COUNTDOWN JAPAN 13/14のラインナップは「新しい」

フェス
年末の恒例フェス「COUNTDOWN JAPAN 13/14」の日程別前出演者が発表になった。とりあえず、ざっくり見た感じの感想を。 ROCK IN JAPAN FES.2013から始まったアイドル出演の流れは継続 今年の夏のROCK IN JAPANで、DJブースに多数のアイドルグループが出演し、一部から「アイドルステージ」と呼ばれるほど話題になっていたのは記憶に新しい。今年のCDJでは、その流れを継続し、各日程共に多くのアイドルグループの出演がアナウンスされた。 30日のBABYMETALや31日のBiS、でんぱ組.incあたりの夏からの連続出演組もいるけど、なんといっても今回の目玉は28日のあっちゃん(前田敦子)でしょう。 RIJの際には、アイドルだとしても「一番ではないけど、そこに負けないくらい実力派のグループ選んでるから!」的なスタンスを崩さなかったロッキン・オン。でも、今回、アイドル界でダントツの知名度を誇るAKBグループの(元)不動のセンターである前田のあっちゃんをラインナップに加えたことは、単に「ロッキン・オン主催のフェスにアイドルが出る」だけでなく、これまで彼らが守ってきたスタンスすら崩しているという意味で、「音楽雑誌社・ロッキン・オンが主催するフェス」という位置づけからもう一歩先のステージに進む大きな一歩だと思う。 一方で、ある意味で一番「ロキノン」受けしそうなももクロではなく、その妹分にあたるチームしゃちほこをもってきてるあたり、まだ上記スタンスを完全に捨てきってない感があるのがかわいいところ(笑) ※アイドル詳しくないので位置づけがわかないから言及できないんだけど、Twitter見てると℃-uteが出てるのも意外性があったらしい(誰かカノジョ達の位置づけを教えて下さい) で、じゃあ実際CDJにアイドルどうなのよって話になるんだけど、僕はRIJの時に下記ツイートをしてる。 別に、RIJもCDJもアイドル出さなくたって普通に売り切れるだけの知名度も固定ファンもついてるから、チケット捌くために呼んでる訳じゃないと思ってて。彼ら自身、アイドルという音楽をひとつのカルチャーとして「ロッキン・オン」なりの切り口で語るべき必要性を感じていながらも、彼ら自身が創り上げたパブリックイメージ(いわゆるロック至上主義)の中では論じることができないから、フェスという別のフィールドに招き入れ、フェスを語るという文脈で接近を試みているのではないかと感じる。 RIJもCDJも既に「ロックフェス」ではなく、総合エンターテイメント、すなわち「音楽イベントにおけるディズニーランド」的なステージに向かっている(目指している)と思うので、せっかくだからこの流れをとことん突き詰めていって欲しいと思う次第。「ロックフェス」を突き詰めたものなら日本にはこの2つのフェスでなくても気骨に溢れた素晴らしいものがもっとあると思うので。 とりあえず、29日−30日に参加予定なので、℃-uteとBABYMETALは見ようと思ってますわ(笑) ここ数年とはひと味違うラインナップ で、アイドル以外はどうなのよって話。 まず一番最初に感じたのは「今年のブッキングはここ数年とは違うな(ポジティブな感想)」ということ。 正直、ここ数年のCDJはなんだかんだでラインナップが毎年似通ってて、発表前に大体誰がどのステージに出るのか予想が立っちゃう部分があった。でも、今年は大きく予想を裏切られた。じゃあ、どこを「違うな」って感じたかというと、次の二点なのかなと。 ①名前があっても違和感はないけど、みんなが「出ないでしょ!」と思ってた名前があった ②誰もが想像すらしていなかった名前があった ①について、色々あるけど代表的なものをいくつかあげると、、、 ・KEMURI(28日) ・THE CHERRY COKE$(29日) ・BUMP OF CHICKEN(30日) ・RADWIMPS(31日) いずれも全く違和感はないバンド達、でもいろんな理由でないだろうって思ってたバンド達。 例えば、KEMURIやチェリコはキャリアが長い割にRIJも含めこれまで全く出てこなかったから、今後も出ないんだろうなぁと勝手に感じてた節があったし(同じような人多いと思う)、バンプについて言えば、ただでさえフェスに出る頻度が少ないバンドだし、そもそも夏に出たから冬は出るわけないし、、、的な思い込みがあったはずだし、RADもほぼ似た理由だと思う。だからこのラインナップが揃うと単純に「おぉっ!今年"は"本気だ!!」って思う訳ですよ。 ②についていえば、まずは29日のDJブースのTKこと小室哲哉でしょう。CDJのステージにTKが立つなんて誰が想像していたことか。ちなみに、クラブイベントで何度かTKのプレイ見た事あるけど、練り込まれてて相当凄いです。みんなでの一体感と盛り上がりを重視するロックフェス系DJブースのノリにマッチするかは別として、体験しておいて損はないと思う。 かぶってしまうけど前田敦子ゲスの極み乙女tofubeatsあたりも②に入ると思う(個人的には31日のgroup_inoutofubeatsの組み合わせってとてもすてきだと思う)。 この誰もが想像してなかった意外性も、今回のCDJが話題になるひとつの要素なんじゃないかな、と。 あとは誰がいつ、どこに出るか すべてのラインナップが出揃い、この時点では「今年は違うぞ、CDJ」オーラを出しまくってる本フェス。となると、これをホンモノにするか否かは、タイムテーブルとステージ割り振りでしょう。個人的には、あれをここでこの時間に見たいとか色々想像は膨らむんだけど、ざっくり書くとか言っときながら意外に長文になってしまったので今日はこの辺で(笑)